工房案内図CCAGI SDK v4.22.46

手順書

はじめての人が、
今日から使えるまで。

CCAGI は Claude Code に456個の道具(スキル・コマンド・エージェント)を足す SDK。手順は4つしかない。全部ターミナルに1行打つだけで、プログラムは書かない。

図版 01

4つの手順

上から順に。すでに済んでいる手順は飛ばしていい。「済んでいるか」の見分け方も各手順に書いた。

  1. 手順 一

    入っているか確かめる

    ccagi-sdk status

    バージョンとライセンスが表示されれば、CCAGI 本体はこのマシンに入っている。command not found と出たら未導入なので、配布元から SDK を入れるところから(導入手順は配布元の案内に従う)。

    この Mac では確認済み: v4.22.46 / Enterprise トライアル(2026-09-01 まで)。

  2. 手順 二

    使いたいプロジェクトに道具箱を置く

    cd 自分のプロジェクト
    ccagi-sdk init

    そのフォルダに CLAUDE.md(作業ルール)、.ccagi.yml(設定)、.claude/(スキルとコマンドの目録)が生成される。既存のコードは触らない。

    済んでいるかの見分け方: フォルダに .ccagi.yml があれば済み。

  3. 手順 三

    Claude Code とつなぐ

    ccagi-sdk setup-claude

    Claude Code の設定に CCAGI の道具(MCP サーバー5本)が配線される。この配線はユーザー単位なので、一度通せば別のプロジェクトでもそのまま効く。

    済んでいるかの見分け方: Claude Code 内で /mcp と打ち、ccagi-tools が並んでいれば済み。この Mac は配線済み。

  4. 手順 四

    起動して、日本語で頼む

    claude

    あとは会話するだけ。正式なコマンド名を覚える必要はない。たとえば——

    • 家計簿アプリ作って」 → 要件定義から実装まで工程が順に走る
    • テストして」 → テスト一式を実行して結果を報告
    • セキュリティ見て」 → 脆弱性の走査と監査
    • 今どこ?」 → いまの工程と作業状態を要約

    言い回しと道具の対応表は案内図の「口の出し方」に全部ある。

図版 02

覚えるのは3つだけ

日本語でいい

456個の名前は覚えない。やりたいことを言えば CCAGI が該当の道具を選ぶ。

号令は「/」から

決まった仕事を確実に呼びたいときだけ /test /deploy のようにスラッシュで打つ。一覧はカタログ

迷ったら「今どこ?」

長い作業の途中で迷子になったら聞く。工程のどこにいるか要約してくれる。

図版 03

つまずいたら

検証で実際に踏んだ穴。先に読んでおくと避けられる。

  • Cursor 併用時に git が打てなくなることがある(CCAGI の検査フックの形式不具合)。git 操作は Claude Code 側で行えば通る。
  • Lark(飛書)系の道具は先に lark-setup で認証を通さないと動かない。
  • 知識検索(RAG)はエンジン本体が未配布の環境がある。動かなければ環境の問題で、使い方の問題ではない。
  • ライセンス期限が切れると止まる。期限は ccagi-sdk status で確認。

穴の詳細と最新の状況は検証ノートで更新している。